カプセルホテルの開業には、旅館業法の簡易宿所の許可申請が必要となります。
消防法における防火安全対策も必要となります。
以上の項目に付いては各都道府県の保健所、消防署に確認する必要がございます。
カプセルホテルの運営について
投資額
コンビニ跡(100㎡前後)への設置で試算
内装、設備工事完成後の概算試算
品名 | 単価 | 台数 | 金額 |
---|---|---|---|
カプセルベッド | 230,000 | 26床 | 5,980,000 |
搬入設置費 | 30,000 | 26床 | 780,0000 |
シャワールーム | 260,000 | 3 | 780,000 |
洗面台 | 120,000 | 2 | 240,000 |
トイレブース | 180,000 | 3 | 540,000 |
受付カウンター | 80,000 | 1 | 80,000 |
ロッカー | 450,000 |
1 | 450,000 |
合計 | 8,850,000 |
売り上げシミュレーション
品名 | 単価 | 台数 | 金額 | 回収完了日数 |
---|---|---|---|---|
宿泊費×床数 | 3,500 | 26 | 91,000 | |
稼働率100% | 91,000 | 3.0日 | 2,730,000 | 97 |
稼働率90% | 91,000 | 3.0日 | 2,457,000 | 108 |
稼働率80% | 91,000 | 3.0日 | 2,184,000 | 122 |
稼働率70% | 91,000 | 3.0日 | 1,911,000 | 139 |
カプセルベッド等什器の合計金額で試算した場合70%の稼働率でも5ヶ月で投下資本の回収が可能となります。
開業までの道のり
コンビニ跡設置例
コンビニ店舗の跡地は100㎡前後の店舗面積が多く、小規模のカプセルホテルに適しております。
100㎡以下の面積では用途変更も必要無く、開業がやり易いでしょう。